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2026年9月更新 まとめて捨てる前に、分ける

混ぜると
値が下がる

切手や古銭は、分け方と保管状態で査定が変わります。まとめて袋に入れた時点で、下がる要素が増えます。

未使用かどうかが第一
シートのまま出す
額面割れも起こる

遺品整理や実家の片付けで出てくる、アルバム1冊分の切手。「どうせ二束三文」と思って捨てる前に、分類だけはしてください。

このページの内容
  1. まず分ける
  2. 値がつきやすいもの
  3. 額面割れが起きる理由
  4. 古銭の見方
  5. 査定の受け方

まず分ける

4つに分けるだけで査定が変わる

①未使用シート(切り離していない、糊の状態が良いもの)
②未使用のバラ
③使用済み(消印あり)
④その他(初日カバー、切手帳、外国切手、記念貨幣、古銭)

この4つを混ぜて出すと、査定は「まとめていくら」になりやすく、①の価値が埋もれます。分けるのに要る時間は1時間程度で、効果はそれ以上です。

そして触り方にも注意します。手の脂は状態を落とします。数が多い場合は、アルバムやストックブックに入っているものはそのまま出すのが安全です。

値がつきやすいもの

未使用でシートのままのもの。とくに古い年代の記念切手
糊が生きているもの(湿気で貼りついたものは評価が下がります)
目打ち(周囲のギザギザ)が欠けていないもの
変色・日焼け・シミがないもの
まとまった枚数があるもの(同じ額面が大量にある場合、額面としての価値が計算されます)

逆に評価が下がりやすいのは、使用済み(消印あり)で一般的な種類湿気でくっついた束変色したアルバム収蔵品です。

ただし、使用済みでも価値が出るものはあります。珍しい消印、古い時代のもの、海外の希少なもの。判断が難しいため、自分で捨てる前に見てもらうのが確実です。

額面割れが起きる理由

切手の買取価格は、額面より低くなることがあります。これは珍しいことではありません。

理由は、買い取った側が換金する際にコストがかかるためです。額面での使用や交換には手数料や制約があり、その分が差し引かれます。

だから、「額面の何割か」で提示されるのが通常です。逆に、希少性のある切手は額面と関係なく評価されます。額面の合計だけを見て判断しないのがポイントです。

なお、未使用の切手は郵便局で他の郵便商品に交換できる制度があります(手数料がかかります)。使う予定があるなら、そちらのほうが有利な場合もあります。

分けた状態で、無料査定に出す

切手は種類と状態で評価が変わります。まとめて処分する前に、査定で内容を確認できます。

掲載内容は公式サイトの公表値です。査定額は品物の状態・種類・市場相場により大きく異なり、金額を保証するものではありません。査定は無料。広告(PR)を含みます。

古銭の見方

古銭・記念硬貨も、切手と同じく状態と希少性で決まります。

磨かないでください。汚れを落とそうとして磨くと、価値が大きく下がります
記念貨幣は、ケース・証明書があると評価が上がります。箱と紙は捨てない
穴あき銭、大型の銀貨、旧紙幣は、種類によって差が大きい
現行の硬貨・紙幣は原則として額面ですが、エラー品や特定の年号は例外があります

外国の古い紙幣・硬貨は、現在は換金できないものも多く、価値の判断が分かれます。ここも自己判断で捨てないほうが無難です。

査定の受け方

①分けてから出す。前述の4分類。

②数量をおおまかに把握する。アルバム何冊、シート何枚。出張査定の可否は量で変わります。

③まとめて出す。切手だけ、古銭だけ、と分けて別の日に出すより、一度にまとめたほうが全体の評価が上がることがあります。

④その場で決めなくてよい。金額に納得できなければ断れます。「今日だけ」と急がされる場合は、いったん止める。

⑤本人確認書類を用意する。古物営業法により、買取時に本人確認が必要です。

片付けと一緒に進める骨董品がある場合着物がある場合

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